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その中でも、東かがわ市指定可燃ごみ袋について、ご紹介したいと思います。ごみ袋や作業着などは、回収したペットボトルから作ることができること、皆さんご存知のことと思います。では、今回は何が違うのか？ですが、市内で回収したペットボトルが市内の可燃ごみ袋になって戻るという仕組みです。エコ版「地産地消」を実現したのです。
ちなみに、技術的にすごい！？所もあるかもしれませんが、何よりも市民の高い分別意識と行動なしには達成できないことなのだそうです。参考までに、東かがわ市のペットボトルの出し方を確認しました。
１ 必ずキャップ、ラベル等をはずしてください
２ 必ず水洗いして異物をのけてください
３ つぶさないで集積所にある袋へ入れてください
ちょっとした手間ですが、沢山の人のこころがけの総体が、エコ版地産地消につながっていることを、この取り組みを通じてあらためて実感しました。日生化学�蠅気鵑氾譴�がわ市のみなさん、あらためて、「認定おめでとうございます！」。
香川県はさぬきうどんで有名ですが、一方で、毎日たくさんのうどんが廃棄されています。
そこで、ＮＰＯ・企業・行政・学識経験者などの様々な関係者からなる「うどんまるごと循環コンソーシアム」は、これらを厄介な生ごみとして廃棄処分するのではなく、循環サイクルの輪の中に組み入れ、エタノールやメタンガス、液肥として再利用するプロジェクトを2012年1月より開始しました。
現在循環させる仕組みが整い、今後はエコツアーのイベント開催などによる事業紹介や、取組を拡げながら事業継続することについての検討をしていく予定です。
（写真上)うどん店でのエタノール燃焼実験、（写真下）バイオエタノールでうどんを湯がいている様子
【関 連】うどんまるごと循環プロジェクト ホームページ
愛媛県松山市にあるガソリンスタンド（太陽石油販売�蟷按塗裕詭�所）にて、使用済み天ぷら油などから作られたBDFを５％混ぜた自動車燃料「B5」の取り扱いが始まりました。（2011年12月1日〜2012年3月30日まで）
この混合軽油の販売は、愛媛県が取り組む「バイオマスエネルギープロジェクト」の一環として実施されており、�螢瀬ぅ�アクシスが製造したBDFと太陽石油�蠅�製造した化石燃料由来の軽油を混ぜて一般向けに販売するというものです。
【関 連】えひめの環境ホームページ > バイオマスエネルギープロジェクト
太陽石油販売株式会社ホームページ > お知らせ
高知市のＮＰＯである「くらしを見つめる会」は、
高知県内５つのスーパーの協力により、各店舗の商品約400点に対して省包装商品であるとの推薦カードを設置しました。（2009年9月〜10月末まで）
この推薦カードは、事前に商品の包装状況を調査することで選定し、「個別包装していません」などのお薦め理由を記載しています。また、スーパーの買い物客へ行動調査を行うことで、効果の検証も予定しています。
【参 考】 くらしを見つめる会 ホームページ
香川県高松市の（有）佐藤技術研究所は、シンプルで環境負荷の低い組立て式ダンボール箱を開発しました。
このダンボール箱は、工夫された組み方でテープ・のり・ホッチキスを不要とし、解体が容易なため傷もつかず再利用が可能です。また、単一素材だけで出来ていることからゴミも出ず、リサイクルしやすくなっています。
【参 考】 「組立式ダンボール箱でストップ温暖化！」資料
地球に「ええこと」掲示板 ブログ
【連絡先】 （有）佐藤技術研究所
高松市福岡町2-28-26、TEL:087-851-3622
