11月28日(月)、高知市内あるこうち男女共同参画センター環境活動支援センターの研修室で、「地球環境基金助成金説明会」が開催されました。
説明会は、特定非営利活動法人環境の杜こうちの山本 稔事務局長の司会・進行の下、まず、独立行政法人環境再生保全機構の中田 孝之氏が地球環境基金助成金について概要を説明された後、募集要項に沿って、応募のポイントを分かりやすく解説して下さいました。その後は、参加者との質疑・応答が行われ、さらに個別相談の時間も設けられました。
参加された方々からは、地球環境基金への応募を検討、また書類を作成するポイントなどが良く分かったなどの感想が寄せられました。
【写真:環境再生保全機構 中田氏による説明】
活動にもう少し広がりをもたせたい、もうワンステップ上を目指したい、というあなた!ご応募を検討されてはいかがでしょうか?
地球環境基金助成金の情報はこちらから。
http://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/h24_info.html
〜みなさんの団体は持続的成長を目指せる組織基盤になっていますか?〜
2011年7月12日、高松市にあるアイパル香川において「Panasonic NPOサポート ファンド キャパシティビルディング ワークショップ&公募説明会」を開催しました。
(右写真:冒頭、パナソニック株式会社 社会文化グループの金村俊治氏よりご挨拶いただきました。)
ワークショップは特定非営利活動法人地球と未来の環境基金アシスタント・プログラム・オフィサーの美濃部真光氏がファシリテーターとなり進められました。
【ワーク1:組織のセルフチェック(組織の“健康診断”)】
チェックシートを使って、各自が所属する組織を振り返り、該当するものに○をつけていくことで組織のセルフチェックしました。チェック内容は、ミッション・ビジョン、人材、コミュニケーション、資金・財源、ガバナンス、コンプライアンスに関するもので、○が多いものは組織の「課題(病状)」であることが分かるというものです。
【ワーク2:みんなで考える組織課題の処方箋】
まず、4人1グループになって各自が所属する組織の運営上の課題3点を書き出します。書き出した後、同じグループの他3人が、その課題を掘り下げて考えられるような質問をポストイットに書き出し、課題を書いた本人は、その質問に回答するというものです。
第三者は当事者よりも客観的に物事を見ることができ、判断できることもある、、、ということを参加者は体感できました。
最後に、組織基盤強化を目指す今年度のPanasonic NPOサポート ファンド(環境分野、こども分野)についての公募説明があり、質疑応答などが行われました。
社会的にインパクトのある活動、また、社会変革に通ずる活動の基盤となるのは、何といっても組織力。組織の将来図を描き、問題を抽出し、解決策を探し、実行していくことこそが、キャパシティビルディングであると言えるのではないでしょうか?
今回のワークショップ参加者は10名と、こじんまりしたものでしたが、その分、参加者の皆さんで普段の活動や悩みなどをじっくり話し合える、いい機会だったようです。
【関 連】
四国EPOホームページ>募集>NPOのためのキャパシティビルディングワークショップ&Panasonic NPOサポートファンド助成公募説明会 参加者募集
徳島にて、四国初となる「環境活動のための助成金セミナー」を開催しました。
基調講演では「ドイツ環境NPOにおける資金調達の現状」と題して、ドイツの現状や四国でも応用できそうなヒントが多く提示されました。
その後各団体による助成制度の説明が行われ、具体的な審査のポイントやそれぞれの特徴などが紹介されました。
その後の個別質問では、各団体の担当者と参加者が1対1で話ができる時間となりました。
参加者の感想・意見等(抜粋)
・他団体の助成内容等が一度に知ることができた。申請の心得、重点、審査について教わった。
・助成側の考え方がわかり、参考になった。今後自分たちの組織の事業の方向を考える上に生かしたい。
・知らないことがわかった。(それぞれの団体の思い)文章だけでの表現では理解できなかったことでも質問ができたので、申請にチャレンジしたい=活動に“活”が入った。
・寄付金に近い助成金が考えられないか(自由使途裁量が付与される)
・シニアを中心とした生きがい対策を考えている。環境と高齢者の働く場の確保が一緒にできないでしょうか。
・また、こう言ったセミナーを開いて頂き、「顔の見える」関係で助成をすすめて欲しい。
・当クラブは人工林整備を目的に活動しているが、人工林整備の特徴としてはまずスパンが長い、技術を要する、等の理由により、会員数の増加が望めない。一過性のものではなく、長い活動の間で助成を実施してくれる企業を望む。
環境活動を資金的に支援する制度の一つに、助成金制度があります。
今回、各助成団体の担当者がその内容や申請のポイントなどを分かりやすく説明し、
みなさんの質問にお答えします。
活動のヒントがたくさん得られるこの機会、ぜひご参加ください!
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助成金の講座が開催されました。
(主催:四国EPO)
・地球環境基金助成金の担当者による説明
(特徴、スケジュール、審査ポイントについて)
・ 申請書でありがちな失敗パターンの紹介
・ 質疑応答・意見交換
募集定員は30名でしたが、徳島県外からの参加者も含めて40名以上が参加され、活発な質疑応答が行われました。
参加者からいただいたアンケート結果でも
「申請書提出の経験がほとんどなく、“どう書くのか”を知りたかったのでとても参考になりました。」
「助成金申請書の書き方の要点と、助成活動の考え方を整理することができた」
「考えていることがカタチになりそうな気がしてよかった」
などというご意見をいただきました。
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助成金の説明会が開催されました。
(主催:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金)
・地球環境基金助成金の担当者による説明
(特徴、スケジュール、審査ポイントについて)
・ 申請書でありがちな失敗パターンの紹介
・ 質疑応答・意見交換
が行われ、参加者からは
「要望内容の審査ポイントについて、審査される側の立場から説明を受けたのでわかりやすかった。」
「助成している側ですので、参考になりました。」
というご意見をいただきました。
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