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「四国のすごい!」では、四国EPOがすごいと思った四国の環境情報をお知らせしていきます。
どうぞお楽しみに!

Shikoku no sugoi!(English)Shikoku no sugoi!(German)


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投稿日時: 2014-09-30

今年は、ESD(持続可能な開発のための教育)の10年を迎えます。岡山市や名古屋市を中心に、全国各地で関連イベントが開催されます。その中でも、9月22-23日に開催された「ユニバESD大会」は、若者の熱気と活力が溢れる素晴らしい大会でした。
実践力×発信力をテーマに、岡山国際交流センターで2日に渡り、西日本を中心に関東から九州まで、およそ60名の中高校生と大学生が集まりました。

基調講演は、「ESDイノベーション」です。ESDの基本からこれまでの流れ、今後の発展可能性について学んだあとは、各地で活躍する学生の発表です。ESDについて知らないけれど、「活動してみたい。面白そう。」と思っている学生にとっては、各地の学校や地域で取り組んでいる実践内容は、とても刺激になったようです。

その後は、分科会に分かれて、ユニバ宣言やHAPPY動画、ESD風呂敷、リレー刺繍、サステナブルストーリーの企画と制作に取り掛かりました。ESDの重要キーワードでもある、「つながり」や「持続可能性」について、真剣に議論する参加者に感動を覚えつつも、短時間でどれだけの成果が出せるのかと不安に思う場面もありました。

しかし、最終日には、どの分科会からも素晴らしい検討プロセスと2日間の成果が発表されました。
この2日間の取組は、今後さらにブラッシュアップされて、11月6日に開催されるESDに関するユネスコ世界会議サブイベント「My ESD for the future we want」で、発表します。もちろん、一般の方も参加可能です。

ESDをキーワードに、学生を中心とした広域的な活動やネットワークは、日本国内ではまだ少ない状況にあります。今回の取組が、学生の自発的な取り組みや発信の広がりにつながるよう、今後の動きに期待しています。


投稿日時: 2014-08-19

室戸岬に行かれたこと、ありますか?展望台から太平洋を望むと、水平線が弧を描いているのが感じられます。そして手前の岩場は、遠目にも波打っていたり、色合いが違っていたりと印象の違う岩が見られ、近寄ってみると、岩の大きさと様々な方向に岩目が走っている様子に圧倒されます。
ここは室戸ジオパークの室戸岬サイトの中でも見所の深海ゾーン。砂岩と泥岩の互層から成るタービダイト層を目の当たりにできます。大昔は深海だった層が、海のプレートが陸のプレートに沈み込むことによって、隆起したものだそうです。「1年間にどのくらい沈み込むかというと、4造らい。。爪がのびる速さなんですよ」とインフォメーションセンタースタッフで室戸市観光ガイドの会の金井理香さんどのようにして室戸岬の多様な岩が誕生したか、時間の壮大なスケールを解り易く解説してくださいました。
室戸市は市全体がジオパークで、22カ所のジオサイトが設定されています。ジオパークは、重要な地質や地形を含む大地の公園ですが、その地形や風土と人との関わり、すなわち歴史や文化も大切な見所です。
「100年に1度くらいの頻度で大きな地震に見舞われる地域ですが、地震によってできた大地と海の恵みを大きく受けて私たちは暮らしています。ジオパークは私たちのまちそのものです」と金井さん。大きな恵みであり時に脅威である自然とともに暮らす心意気が伝わってきました。日本は本来そういう風土だったのではないでしょうか。
この地域は海岸に発達するウバメガシを使った土佐備長炭が特産物として知られていますが、製炭業で栄えた「吉良川の町並み」も、ジオサイトの一つです。室戸市の各所にジオパークの幟が目に付き、食べ物や歴史がジオポイント(見所)であることが住む人々にも浸透し、誇りになっていることが感じられました。

写真上段 深海ゾーンのタービライト層

写真中段 遊歩道沿いに見られる亜熱帯植物も見所

写真下段 弘法大師が修業したと伝わる御蔵洞も大地の隆起によるもの


投稿日時: 2014-07-31

四国を代表する吉野川河口の徳島市内に入ると、広々とした川幅に、豊富な水が流れる景色を目にすることができます。その河川敷で毎年開催される吉野川フェスティバルは、3日で5万人が訪れる徳島を代表するイベントです。しかし、これほど沢山の人が集まり、食べたり飲んだりすると、沢山のゴミが発生します。吉野川フェスティバルは、この問題を解消しようと、ゴミゼロエコイベントを目指した取り組みをはじめました。

到着してまず驚くのは、「エコランド」の横断幕です。会場中央部分には、ゴミの分別回収ステーションがあり、中では、ボランティアスタッフがゴミの分別箱を準備していました。イベントでは、食べ残しや飲み残しにはじまり、お皿、スプーンなどの食器類、ビニール袋など沢山のゴミが発生します。

そのゴミを少しでも減らすため3年前からは、リユースカップを導入しました。現在、すべての飲み物での利用には至っていませんが、ビールを注文したお客さんはビール代金に100円を上乗せして支払い、返却すれば100円が戻る形で運用されています。これは、一般的にはデポジットと言われています。

今年の実績ですが、3日間で使われたカップはおよそ5,000個、そのうち戻ってこなかったのは200個程とお聞きしました。ほとんどの方は、使ったリユースカップを返却ステーションに戻しに来てくれるのです。おそらく四国内のイベントで、これほど多くのリユースカップを使ったイベントはないと思います。時を同じくして、今年は京都の祇園祭りでリユースカップが使われたそうです。

ボランティアをはじめ、さまざまな主体が関係するイベントゆえに、新しいことを導入するのは簡単ではありません。そこを1つ1つクリアしながら、ゴミゼロイベントが達成されるよう今後も応援しています。


投稿日時: 2014-06-30

最近、色々なところで「協働」という言葉を聞くようになりました。あらためて、国語辞典をひくと、「同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと」とあります。さらに深めて、「働く」は、ハタをラクにするに通じ、これらの意味をあわせると、「同じ目的のために、対等の立場で協力して、みんなが楽しくなるようにする。」となります。

そんな協働が、環境活動を通して、どんどん社会に広がっていけばいいなと思う今日この頃、愛媛県新居浜市で作成され、泉川中学校区に配布された「コミュニティーカレンダー」に出合いました。コミュニティーカレンダーの表紙には、学校と家庭と地域をむすぶとあり、1つのコミュニティである中学校区内のみんなが協力して、住みやすく、子どもたちにとって良い環境をつくるよう努める中から、作成されたとありました。

中をめくってみると、学校の目標から非常時の連絡先、小中学校と地域の行事が色別に分かりやすくまとめられていました。泉川校区と言えば、地域と学校が協力してアイロードという国道の清掃活動が知られています。実際のカレンダーにもその予定が書かれていました。

近頃はライフスタイルも、それぞれの世代によって違ってくるようになりました。外で働く人が多くなると、近所付き合いを含め、地域のつながりも疎遠になってしまいます。そんな中、小中学校やコミュニティで、今日はどんな行事があるかについて、1つにまとめられたカレンダーがあると、なかなか参加できない人でも予定を知ることができます。

このカレンダーをつくるために、それぞれの主体は、お互いの予定を持ち寄ることになります。今までは、そのような必要はなかったのかもしれません。しかし、少子高齢化、過疎、コミュニティの希薄化など、様々な問題や課題が山積する中、協働で作成するコミュニティーカレンダーは、課題解決に向けた1つのきっかけになるのではないかという気がしてなりません。

カレンダーは、神奈川県横浜市内の中学校区の事例を参考につくられたとあります。このようなコミュニティーカレンダーが、沢山のコミュニティなど地域単位で作成されれば、協働があちこちで生まれる可能性も広がるのではと期待しつつ、今後の新居浜市の動きに注目です。


投稿日時: 2014-04-21

広島に届けられる平和の折り鶴。2002年までは、年間約10トンが焼却されていたといいます。その後、折り鶴は焼却されず保管されるようになります。量にして約100トン、「折り鶴をどうする?」という中で、徳島の蠧誠産業が手をあげました。
紙パックの再生紙化でノウハウを持つ蠧誠産業は、広島市の折り鶴昇華活動(折り鶴の折り紙を再生し、二次、三次利用する取り組み)に賛同し、10トンを色紙に再生しました。その使い道を模索する中、イタリア石巻プロジェクトと出会い、各国の平和と復興への思いをつづる色紙ができあがります。
応援メッセージがつまった色紙は、2013年イタリアミラノのエキシビジョンで展示されます。2014年には、ミラノ市から特別招待され、イタリアの政府・企業・大学そして日本総領事館の支援のもと初出展が実現します。イタリアの著名なアーティスト達による、折鶴パルプを使ったアート作品の数々。展示後は、チャリティーオークションを開催し、その収益はミラノがんセンターの小児がん部に寄付されました。
古紙再生技術を持つ四国の企業のチャレンジが、日本から海外、平和と復興への願いとなって、つながりは生まれていきました。「思いや優しさを伝える会社でありたい」と代表取締役社長の平尾氏が言われるように、その思いは、技術をさまざまな形で活かす中で、今後も着実に伝播していくに違いありません。


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