うどん県商店街エコ de 活性化プロジェクト
投稿日時: 2013-12-17
省エネ・節電、エコで活性化!今、高松南部3町(南新町・常磐町・田町)商店街でエコな商店街を目指す取組みが行われています。プロジェクトの名前は「うどん県商店街エコde活性化プロジェクト」。
このプロジェクトは、高松南部3町商店街と県内事業者、行政、地元大学などが一つになってCO2の削減を目指す活動です。商店街の3町ドームのLED化をはじめ、商店街の店舗が8月から省エネ・節電に取組んでいます。今年の猛暑の中でも節電への取組みが効果をあげ、8月下旬から9月上旬の電気使用量が昨年よりも抑えることができた商店が多数でるなど、小さなことからコツコツとエコな商店街づくりができています。また、うどん店のご協力により廃棄うどんを回収し、産業機械メーカーのちよだ製作所(高松市)のプラントを使用して、廃棄うどんのバイオエタノール化や発電化もしています。この他にも、商店街店舗に省エネ診断員を派遣する「省エネ相談」や省エネ勉強会の「懐あったか塾(11月に開催)」を開催し、普及啓発にも取組んでいます。商店街を通行された方は、懸垂幕やポスターにてこのプロジェクトを見つけることができますので、ぜひ高松南部3町商店街に行ってみてください。
うどん県商店街エコ de 活性化プロジェクトPART1