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徳島県藍住町の全小学校、ユネスコスクール認定!
投稿日時: 2013-02-15

徳島県藍住町の全小学校、ユネスコスクール認定!
国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部はパリ)は、教育分野で交流を図る「ユネスコスクール」の加盟校に、徳島県藍住町の4つの小学校を県内で初めて認定しました。
ユネスコスクールは、ユネスコ憲章の理想を実現するために1953年に発足され、伝統文化継承や環境教育、異文化交流などユネスコが主導するESDの推進に取り組んでいます。
藍住町の4校は、平成24年(2012年)6月に徳島県教育委員会を通じて加盟を申請しました。徳島県ならではの「藍染」「阿波踊り」などの文化継承や「春人参」の栽培、地元を流れる川をフィールドにした「河川環境」などの活動が評価されました。
2012年11月15日、藍住町役場で伝達式があり、県教育委員会から4人の校長先生に認定証が手渡されました。
4校の活動の取り組みについては、こちらをご覧下さい。

ユネスコスクールについては、こちらをご覧下さい。

徳島県藍住町の全小学校、ユネスコスクール認定!

平成24年(2012年)11月。
徳島県藍住町の4つの小学校がユネスコスクールに認定され、その伝達式があり、4名の校長先生に認定書が手渡されました。
四国EPOは、教育委員会と4校を訪問し、ユネスコスクールの活動・取り組みについてお話を伺ってきました。

【藍住町教育委員会訪問】
和田 哲雄教育長と吉田 敬直教育次長より藍住町の概要とユネスコスクール教育実践概要についてお話を伺いました。
藍住町のユネスコスクールの活動は、総合の学習の時間等を活用し、もう10年以上前から実践的な活動をしてきています。その特徴は、〕住町の文化・歴史・産業・地形を生かした活動が主体となっていること、地域一体型の教育協働活動であることです。
和田教育長によれば、ユネスコスクール認定に向けて申請することを勧められた時には、一旦はお断りされたとのこと。しかし、「何も特別なことをする必要はない。今、実践していることそのものがESDだ。」と再認識され、4校の校長先生に相談すると、校長先生方もご快諾されたとのことでした。

【藍住東小学校訪問】
東小学校の活動の特徴は、何と言っても阿波踊り体験学習です。地域の人のご協力を得ながら、指導要領にも則って邦楽体験を取り入れ、阿波踊りの鳴り物である太鼓や笛などを実際に子どもたちが演奏しているのだそうです。また、獅子舞については一度は活動が途絶えていたそうですが、現在は年に1度は、舞いを見学しているそうです。




【藍住北小学校訪問】
 北小学校も、農家の方々、婦人会の方々など地域の方々のご協力があって、充実した活動を行っています。4年生が取り組む「正法寺川環境学習」も、地元を流れる「正法寺川」を川面・川岸から観察し、生き物について学習したり、川そのものについて学習したりします。年度の最後には学習したことを、ご協力いただいた方々に向けてまとめの発表会が開催されるとのことでした。



【藍住西小学校訪問】
 西小学校は、郷土愛を育むことを目的に、徳島県が生産量日本一を誇る「春人参の栽培体験」学習や年間を通して取り組む「藍文化体験学習」が特徴的でした。特に藍文化体験学習は、近所の方から畑をお借りし、いわゆる西小独自の畑で種まきから始め、藍の刈り取り、藍建てと藍液の保全作業を行い、最後は藍染の作品を制作しているとのことでした。










【藍住南小学校訪問】
 南小学校は、大きくは「伝統文化の体験と継承」と「環境学習」について取り組んでいます。南小学校も伝統文化の継承として「藍染」についての学習を核として行っており、5年生、6年生を中心に活発に活動しているようです。



【訪問を終えて】
 今回、4つの小学校を訪問させていただき、どの活動も「地域とともに、地域の人と共に」なされていました。「学校教育」、「家庭教育」という教育の場に加え、「地域での教育」が藍住町にはありました。また、子どもたちは自分が住んでいる地域に誇りをもつことができ、郷土愛が育まれるものと感じました。
 先生方にお話しを伺ってみると「今まで実践してきたことを分かりやすく説明できるのがESDだ。ユネスコスクールへの申請にあたり、これまでの活動が整理整頓できた」という言葉が印象的でした。
 自分の地域の文化を理解・尊重・誇りにできてこそ、他国や他地域の文化が理解でき、敬意を払うことができると思います。これからの藍住町の活動を楽しみにしたいと思います。


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