温泉施設で地元の間伐材を燃料活用し、CO2を削減!!
投稿日時: 2012-01-25
「かがわの間伐材によるバイオマスエネルギー促進事業コンソーシアム」は、香川県地球温暖化防止活動推進センター、地球温暖化防止活動推進員、NPO、温泉施設によって構成され、香川の間伐材(未利用放置残材を含む)をバイオマスエネルギー源として使用することにより、CO2の排出抑制と地域活性化を図るプロジェクトを2011年4月より実施しています。
現在、香川県地球温暖化防止活動推進センターによるコーディネートのもと、2つのNPOが森林保全のために間伐事業を行い、その間伐材を温泉施設にて小丸太のまま薪ボイラーで灯油の代替として使用することで、CO2の排出削減を図っています。(写真は間伐等の様子)
【関 連】香川県地球温暖化防止活動推進センター
【参 考】かがわの間伐材によるバイオマスエネルギー促進事業コンソーシアム(PDF)