さめうら水源の森 木の駅プロジェクト、スタート!
投稿日時: 2011-10-24
さめうらの水源の森を豊かにし、その周辺地域を元気にする取り組みとして「さめうら水源の森 木の駅プロジェクト」がスタートしました。
プロジェクトの一つである「木の駅プロジェクト」は、嶺北地域(大川村、土佐町、本山町)で林地残材を集めて「木の駅」に持ち込むことで、モリ券と呼ばれる地域の商店で利用出来る地域通貨券が支払われる(1トンあたり6千円分)というもので、山に捨てられた木材の利用と間伐を促進すると同時に、地域経済の活性化に貢献します。(写真参照)
10月1日にスタートし、約1ヶ月間社会実験として行われています。
もうひとつのプロジェクトである「森の健康診断」では、早明浦ダム周辺の森において木々が込み合い過ぎていないか、適正に手が入っているかの実態調査が、10月2日、総勢76名(徳島県、香川県、高知県からの参加者他)が10班に分かれて行われました。
【関 連】独立行政法人水資源機構吉野川局 プレスリリース(水資源機構吉野川局ホームページ)
【資 料】「さめうら水源の森 木の駅プロジェクト」資料