先般、平成20年4月1日現在で、全国で行われている地域の連携と協働によるレジ袋削減の取組状況と効果等を、「改正容器包装リサイクル法施行1年における全国でのレジ袋削減に係る取組状況について」(平成20年4月30日、報道発表)としてお知らせしたところ、地方自治体等から地域でのレジ袋削減の取組の参考にするため、より詳細な取組情報を提供してほしいとの要望をいただいています。
環境省としても、レジ袋削減に関する地域活動を支援する観点から、先進的な取組を行っている住民団体や地方自治体等の取組実績から、地域特性等を踏まえた成功要因を分析して全国に発信することは、「レジ袋削減の国民運動」を推進する上で有効であると考えております。
そこでこの度、地域団体、住民団体、地方自治体(以下「地方自治体等」といいます。)における、レジ袋削減に係る取組の成功要因や課題・問題点などを取りまとめましたのでお知らせします。本調査結果がレジ袋削減に取り組む他の地方自治体等で活用されることを期待するものです。 [環境省ホームページより]
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料「レジ袋削減に係る住民団体、地方自治体等の先進的な取組事例について(中間報告)(お知らせ)」
【参 考】
環境省ホームページ>報道発表資料「改正容器包装リサイクル法施行1年における全国でのレジ袋削減に係る取組状況について(お知らせ)」
チーム員企業であるグーグル株式会社では、6月23日から、グーグルが提供する「iGoogle」 と「 Google マップ」をプラットフォームとして活用しながら、環境問題に関する情報や、身近にできるCO2削減の取組をネット上で公開、共有しながら推進するユーザー参加型環境コンテンツを立ち上げます。
チーム・マイナス6%では、公式ホームページに掲載している「新着情報」と「活動報告」の情報を、ガジェット(※)のひとつとして提供するとともに、ユーザー参加型のCO2削減量を表示するコンテンツに、「めざせ!1人、1日、1kg CO2削減」の削減数値を提供します。 [環境省ホームページより]
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料「チーム員企業であるグーグル株式会社がユーザー参加型の環境コンテンツ「 One Green プロジェクト 」をスタート。チーム・マイナス6%が情報提供で協力します。(お知らせ)」
【関 連】
Googleホームページ「One Green プロジェクト」
環境省では、自然環境や地球温暖化等に関連する様々な環境問題について、小中学生向けにわかりやすく紹介した環境紙芝居を製作しました。
この紙芝居は、絵本作家の牛嶋浩美さんに環境問題に関するイラストを製作していただいたもので、牛嶋浩美さんの素敵なイラストを見ながら、環境問題をわかりやすく紹介するとともに、自らの生活を振り返ることができるような様々な問いかけを行うものです。
この環境紙芝居は、環境省主催のイベント等で活用するほか、各地でのイベント等への貸出しも予定しています。
【紙芝居の概要】
(1) 「日本の国立公園〜29の日本の代表〜」
(2) 「レンジャーと一緒に自然を守ろう」
(3) 「国立公園の自然を楽しもう」
(4) 「いのちと暮らしを支える生物多様性」
(5) 「レッドリストの動物たち」
(6) 「外国から連れてこられた動物たち〜自然の中で逃がさないで〜」
(7) 「サンゴの海の危機」
(8) 「大丈夫。たすけてあげるからね」
(9) 「地球温暖化がすすむと・・・」
(10) 「砂漠化がすすむと・・・」
(11) 「二酸化炭素(CO2)を出す私たちの生活」
(12) 「二酸化炭素(CO2)を吸収する森や草原」
(13) 「ゴミを捨てると・・・」
(14) 「3Rは大切」
(15) 「MOTTAINAIが地球を救う」
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料「環境紙芝居の製作について(お知らせ)」
自然や、季節のうつろい、生物多様性のゆたかな日本。けれども私たちは、あまりに恵まれていたために、かえってそれらが失われつつある、という危機感を持てずにいるのではないでしょうか。日本のあちこちで、さまざまないきものの声や姿を探すことで、私たちの生きている街、国、地球のおかれた現実に気づいてほしい・・・。私たちはそう考えて、シンプルで楽しくて、だれもが気軽に参加できる地球温暖化の影響しらべ「いきものみっけ」を行うことにしました。
【概 要】
■ いきものみっけ
身近ないきものや自然現象をみつけ、その時期・場所などの情報をインターネット、携帯電話、郵便、FAXで集めます。
・調査対象:2008年の夏は、セミの分布や鳴く時期についてしらべます。
・調査対象は、季節ごとに変ります。
・集まった情報は、サイト上でわかりやすくビジュアル化していきます。
・調査対象にもよりますが、過去のデータとの比較も行います。
■ 温暖化意識しらべ
「温暖化を実感するエピソード」を集め、どのくらいの人が身近なところで何に温暖化を感じているかという実態をしらべます。
・住んでいる地域や季節など、温暖化に対する意識の違いを分析します。
・自由回答欄を設け、個人的な体験や気づきのエピソードを集めます。
【期 間】
平成20年7月1日〜平成22年度(予定)
※「いきものみっけ」調査は、季節ごとに対象を変えて行います。
【お問い合せ先】
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 ダヴィンチ神谷町
全国地球温暖化防止活動推進センター内 「いきものみっけ」事務局
TEL:03-3568-4131、FAX:03-3568-4132
【詳 細】
いきものみっけホームページ
水の大切さや世界の水環境問題と私たちの生活とのつながりについて理解を広めるため、世界の水環境問題を漫画やクイズで紹介する「WEB漫画」や輸入する食料を作るのにどのくらいの水量が使われているかわかる「MOEカフェ」、「仮想水計算機」をホームページに掲載しました。 [環境省ホームページより]
ホームページ掲載:URL
http://www.env.go.jp/water/virtual_water
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料「「実は身近な世界の水問題」(世界の水問題にかかる普及啓発WEBサイト)の公開について〜「バーチャルウォーター」を利用して日本と外国のつながりを知ろう 〜(お知らせ)」