全国 : 環境省が産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成19年度)を報告
投稿日時: 2009-01-22
環境省では、毎年度、全国の都道府県及び政令市(以下「都道府県等」という。)の協力を得て、産業廃棄物の不法投棄や不適正処理事案について、(1)新たに確認された不法投棄事案の状況(フロー)及び(2)年度末時点の不法投棄及び不適正処理(以下、「不法投棄等」という。)事案の残存量等(ストック)について調査し、公表しています。今回、この2つについて、平成19年度に係る調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。[環境省ホームページ 報道発表資料より]
結果の概要は次のとおりです。
(1)平成19年度に新たに発覚した不法投棄事案の件数は382件(前年554件、▲172件)不法投棄量は10.2万トン(同13.1万トン、▲2.9万トン)でした。
(2)平成19年度末における不法投棄等の残存件数は2,753件(前年2,774件、▲21件)、残存量の合計は1,633.7万トン(同1,565.3万トン、+68.4万トン)でした。
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料「産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成19年度)について(お知らせ)」