全国 : 『気候シナリオ「実感」プロジェクト』が、地球温暖化予測の解釈に関する総合的な研究成果を報告
投稿日時: 2012-04-17
環境省の運営する競争的研究資金である環境研究総合推進費の戦略的研究『気候シナリオ「実感」プロジェクト(リーダー:東京大学 教授 住 明正)』では、地球温暖化の将来予測シミュレーションを実際の社会における地球温暖化対策に役立てるために必要な予測結果の解釈に関する研究を総合的に推進してきました。このたび、5年間の研究期間が終了しましたので、全体の成果をとりまとめた報告書を発表します。
成果として、日本の将来の身近な気象(春一番、モンスーン、夏、ヤマセ、台風など)がどのように変化するかを世界の気候モデルを用いて予測するなど、不確かさを含む予測結果に基づいて将来の日本および世界の気候変化とその影響について何がいえるかに関する最新の科学的知見をまとめました。 [環境省 報道発表資料より]
【詳 細】
環境省ホームページ>報道発表資料>環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクト『気候シナリオ「実感」プロジェクト』成果発表について〜地球温暖化予測の解釈に関する総合的な研究成果を報告〜
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15117