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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。

持続可能な社会を実現するためには、地域の自然エネルギーや未利用資源の活用・保全を通じて地域社会を活性化し、地域の社会変革をもたらす事業活動を担う事業型の環境NPOや社会的企業の活躍が必要不可欠です。

四国EPOでは、NPOや企業等が環境課題の解決に対して収益を得ながら活動する取組、環境省が行った事業型環境NPO等の実証事業における四国での採択事例について、このページを通じて発信していきます。

<参 考>
環境省ホームページ>平成24年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業の公募結果について
GEOCホームページ>情報発信>地域の活動事例集>事業型環境NPO・社会的企業の取り組み
四国EPO H21年度事業専用WEBサイト>環境を『仕事』にする -四国の環境社会起業を応援します!
四国の事例から見た環境NPO等における事業化のポイント集新着情報
事業型環境NPOのための現状・課題・ポイント新着情報
徳島 : 株式会社バンブーケミカル研究所「竹の加工装置や竹関連商品の開発・販売」
投稿日時: 2012-12-13

(株) バンブーケミカル研究所は、地域に広がる竹害の問題を解決することを目指して設立された阿南工業高等専門学校発のベンチャー企業で、竹等を加工する機械 や、加工した竹を活用した製品の開発や販売をしているほか、技術コンサルタント事業や、小水力発電などにも取り組んでいます。

(株)バンブーケミカル研究所ホームページ http://www5.plala.or.jp/ananrotaryclab/bamboo/

■ 事業型の取り組み
竹の利活用促進を目指して、竹のパウダー化や繊維化・炭化等のための装置や、竹粉・竹繊維・竹炭を利用した商品の販売を行っています。

これらの装置や商品の開発・研究については、行政や繊維メーカーと連携しつつ、国や県の助成金を活用しながら取り組まれていますが、例えば竹粉作製装置については、利用者のニーズを考慮して完全自動化されており、手間がかからず安全性も高くなっている他、竹を削る際に大きな音が発生しないように設計されています。


(竹粉作製装置)

■ 課題解決のために、様々な組織とつながる
竹の問題を解決するには、小規模でも上流(竹の伐採)から下流(竹製品の販売)までが繋がり、竹が流通する仕組みを構築する必要があると考え、様々な組織とのつながりづくりや連携によって課題解決していくことを目指して取り組んでいるということです。


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