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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。

こちらでは環境教育の具体的な事例を紹介しています。
香川県 : 地域のコミニュティ協議会および地元NPOと高松市・三木町との協働による、高松・三木出会いふれあいクリーン作戦

【出前授業の概要】
調査日: 2011年11月6日
対象: 一般参加者および高松市立東植田小学校と三木町立田中小学校ほか児童(31名)
活動場所: 公渕森林公園
協力者: NPO法人香川のみどりを育む会(かみは)
取り組み名: 高松・三木出会い・ふれあいクリーン作戦
取り組み内容: 公園内のゴミ拾いをしながら、公園に植えられている樹木についての学習を行う。
きっかけや目的: 瀬戸・高松広域定住自立圏山間部不法投棄防止対策事業の一環で「きれいな自然環境を守ろう!」をスローガンに実施された。
手法: クリーン作戦は、4班編成で行われ、そのうち1班は大人中心に不法投棄ゴミ回収コースで作業が行われた。他3班は環境学習コースとして公渕森林公園内を歩きゴミ拾いを行いながら、草花や樹木について樹木医からお話を聞き自然の大切さや環境美化意識を深める。

【取り組みの目標】
ゴミ拾いだけではなく、子供たちと自然を感じながら自然について考えてもらうきっかけとする。
樹木医の専門的な視点からの話を聞くことで、改めて木のことを知ったり、木から自然全体について学べる場とする。

【子どもの反応や変化】
今回の観察ゾーンで見られない公園内に生えている竹にも手で触れられるように展示して、竹に触れる場をつくっていた。竹の節の違いについても実際に触って確かめ理解が深まっていた。

【協働の役割分担や連携部分】
高松市と三木町が連携、さらに地域のコミニュティ協議会や自治会も連携し開催していた。学習会では、樹木医が専門分野の説明を担当していた。

【子どもの自発性を高めるためのアイデアや取り組み】
木に触れたり、幹の切り口から内部構成について観察を行っていた。実際に、実や葉っぱを見たり、触ったりすることにより、樹木医の説明がより詳しく理解できていた。

【環境活動が、まわりに拡がるためのアイデアや取り組み】
複数の自治体や地域住民の組織が連携している。
樹木医という専門家の参加により、環境教育としても質あるものとなった。

【課 題】
周辺地域のイベントが重なり参加者が少なかった。

【関連リンク】
瀬戸・高松広域定住自立圏(高松市)
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/11459.html

【参考資料】
不法投棄撲滅ふれあいクリーン作戦(高松市)
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/18733.html


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