【日 時】
2008年6月7日(土曜日) 午前10時から
【場 所】
こうち男女共同参画センター「ソーレ」研修室(高知市旭町3丁目115番地)
【講 師】
小林史郎さん(前高知県立牧野植物園客員研究員)
【参加費】
無料
高知県植物誌作成のために、県内の300名を超える植物愛好家が、県内をくまなく歩き、98,000点を超える標本を収集、作製し多くのデータを得ることができました。
そして四国新産19種、高知県新産147種(うち帰化種64種、雑種26種)といった新たな発見がありました。また、絶滅したとされていた13種の植物が再発見されました。
こうした高知県植物誌作成の成果や現在の高知の植物の姿について学ぶための講演会です。
講師の小林史郎さんは、高知県植物誌作製の中心になって活躍され、高知新聞連載「土佐の植物日誌」の著者でもある、新進気鋭の植物学者です。