イ草は一番寒い季節に植えて一番暑い季節に刈り取る過酷な作業です。昭和40年頃には県下で2700軒ほどあったイ草農家は土佐市の3軒を残すのみ。そのうち一軒は後継者がいません。過酷な肉体労働に見合うだけの利益は見込めず安価な中国産が主流になりました。このままだと土佐の伝統産業が風前のともしびです。
日本の気候風土には「畳」が似合います。住宅が欧米化されてしまいました。地域の原風景が変わってきています。前に日本の住まいのあり方を考えていきませんか。参加希望の皆さんは後ほどイベント招待を送ります。2月6日までにご連絡ください。
【日 時】
平成27年2月7日 19:00〜21:30
【場 所】
Terraco舎(高知市北本町4丁目1-23 藁工倉庫)
【演 題】
い草農家の危機を救う「束ね」プロジェクト
【講 師】
合田裕子(土佐市地域雇用創出推進協議会事務局長)
【参加費】
2500円(お弁当、ミニ和菓子付き)
【駐車場】
Terraco舎西側の倉、土佐バル(無料)
ヤングプラザ東隣に終日300円のコインパーキング
【申込み・問合せ先】
沖野建築
メール:kk◎okinokenchiku.ecnet.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい。)
TEL:088-847-4775
FAX:088-847-4775
【詳 細】
環境活動支援センターえこらぼ>新着情報>第11回「土と木から学ぶ和の暮らし」
http://ecolabo-kochi.jp/event355.html