「みんなでつくる自然史博物館・香川」が主催する「ナチュラルヒストリーの基礎講座」を下記のとおり開催します。この講座は全4回シリーズで、毎回違ったテーマを設け、自然や生き物について、わかりやすく解説します。
今回は屋久島という島の高山で小さくなってしまった植物たちのお話をします。屋久島の中心部には、九州で一番高い宮之浦岳(1936m)を筆頭に1900m 級の山々がそびえています。この特異な地形のため、屋久島でしか見ることのできない植物“固有種”が多数生育しています。そして屋久島固有種の多くはヒメコナスビやヒメシシガシラといった、屋久島の山の上で小さくなっている植物たちなのです。
今回の基礎講座では、この植物たちが“どのように小さくなっているのか?”や“なぜ小さくなっているのか”という視点から、これまでの観察や実験からわかってきたことをお話します。
【日 時】
平成26年1月25日(土)13:30〜15:30
【場 所】
e−とぴあ・かがわ BBスクエア
(高松市サンポート2番1号 高松シンボルタワー棟5F)
【講 師】
篠原 渉(香川大学教育学部 講師)
【募集人数】
50名(先着順)
【参加費】
資料代 300 円(会員及び高校生以下は無料)
【申込期限】
平成26年1月24日(金)必着
【主 催】
みんなでつくる自然史博物館・香川
【共 催】
香川県(みどり保全課)、情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ
【申込み・問合せ先】
みんなでつくる自然史博物館・香川 事務局
香川県 環境森林部 みどり保全課 鳥獣対策・野生生物グループ
〒760-8570 高松市番町四丁目1 番10 号
TEL:087-832-3212 FAX:087-806-0225
E-mail:midorihozen◎pref.kagawa.lg.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
【詳 細】
香川の環境>平成25 年度 ナチュラルヒストリーの基礎講座3「山の上で小さくなる植物」参加者募集中!
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyo/data/1312/file/20131206a.pdf