鏡川と流域の自然について、「市民参加」という新しい手法で調べてみませんか。
数多くの市民が参加し、多くのデータが集まることによって、新しい発見が期待できます。
シンポジウムでは、これまでの調査で分かったことやこれから明らかにしていきたい内容、市民参加で大きな成果を上げた高知県植物誌の取り組みの経過などを報告し、市民参加で流域の自然を調査する意義・今後の進め方について、議論を深めたいと思います。
また、自然の仕組みを科学的に調査し、記録する市民を育てるための「鏡川自然塾」の取り組みについて提案します。
【日 時】
2011年9月19日(月・敬老の日) 13:30〜16:30
【場 所】
高知市たかじょう庁舎 6階会議室 (高知市鷹匠町2丁目1−43)
【入場料】
無料
【内 容】
◇鏡川の保全について
◇鏡川自然塾構想について
◇話題提供
「鏡川の魚類相」 高橋弘明(株)西日本科学技術研究所)
「みんなで作った高知県植物誌の取り組み」
鴻上 泰(元牧野植物園 高知県植物誌編纂委員会事務局担当)
「鏡川流域において確認されている哺乳類」
谷地森秀二(四国自然史科学研究センター)
◇発表者との意見交換
【主 催】
NPO法人 環境の杜こうち、土佐生物学会、NPO法人 四国自然史科学研究センター
【共 催】
高知市環境保全課
【問合せ・連絡先】
NPO法人 環境の杜こうち
〒780-0935 高知市旭町三丁目115番地 こうち男女共同参画センター3階(環境活動支援センターえこらぼ)
TEL:088-802-2201 FAX:088-802-2205
URL http://npo-kankyonomori.com/