「環境活動のための助成金セミナー」を行いました(徳島市) 2009.11
徳島にて、四国初となる「環境活動のための助成金セミナー」を開催しました。
基調講演では「ドイツ環境NPOにおける資金調達の現状」と題して、ドイツの現状や四国でも応用できそうなヒントが多く提示されました。
その後各団体による助成制度の説明が行われ、具体的な審査のポイントやそれぞれの特徴などが紹介されました。
その後の個別質問では、各団体の担当者と参加者が1対1で話ができる時間となりました。
参加者の感想・意見等(抜粋)
・他団体の助成内容等が一度に知ることができた。申請の心得、重点、審査について教わった。
・助成側の考え方がわかり、参考になった。今後自分たちの組織の事業の方向を考える上に生かしたい。
・知らないことがわかった。(それぞれの団体の思い)文章だけでの表現では理解できなかったことでも質問ができたので、申請にチャレンジしたい=活動に“活”が入った。
・寄付金に近い助成金が考えられないか(自由使途裁量が付与される)
・シニアを中心とした生きがい対策を考えている。環境と高齢者の働く場の確保が一緒にできないでしょうか。
・また、こう言ったセミナーを開いて頂き、「顔の見える」関係で助成をすすめて欲しい。
・当クラブは人工林整備を目的に活動しているが、人工林整備の特徴としてはまずスパンが長い、技術を要する、等の理由により、会員数の増加が望めない。一過性のものではなく、長い活動の間で助成を実施してくれる企業を望む。