農山漁村には太陽光などの自然エネルギーが豊富に存在しており、食料供給のみならず資源供給の面でも大きな潜在力を有しています。このような潜在力を発現させ、低炭素社会の実現を達成するためには、太陽光エネルギーの有効活用に必要な施設等への設置が不可欠です。
このような状況を踏まえ、低炭素社会の実現及び地球温暖化の防止に資する太陽光発電の設置に係る取組を支援します。
【概 要】
農山漁村の太陽光エネルギーを活用し、地球温暖化防止に貢献するとともに、農林漁業及び関連事業の経営の安定、省エネ・省コスト化を実現するため、農作物の保冷倉庫、畜舎、バイオマス変換施設等の農林水産業に関連する施設等への太陽光パネルの設置を実施します。
【応募期間】
平成22年7月7日(水曜日)から平成22年10月22日(金曜日)までとします。
※提出期限:公募期間が長期であることにかんがみ、第1次締切と第2次締切を設定しています。なお、第1次締切の時点で予算額に達した場合、公募は終了します。
[1]第1次締切 平成22年8月20日(金曜日)17時00分必着
[2]第2次締切 平成22年10月22日(金曜日)17時00分必着
なお、公募の締切から審査結果の通知までは2ヶ月程度を見込んでいます。その後、補助金交付候補者の方には、必要書類(補助金交付申請書等)を提出して頂き、補助金の交付決定を行います。
【応募資格対象団体】
一般社団法人、一般財団法人特例民法法人、企業組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可法人、公社、農林漁組織する団体、第3セクター、消費生活協同組合、事業協同組合及び農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課長が適当と認める者
※応募要領等の詳細は、下記リンク先ホームページでご確認ください。
【詳 細】
農林水産省のホームページ>農山漁村6次産業化対策に係る農林水産分野における太陽光エネルギー利用推進事業の追加公募について