政策提言セミナー香川2011「想いをカタチに!〜アイデアが社会をつくる!〜」を開催しました(高松市) 2011.11
今回開催したセミナーでは、NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の北澤哲弥氏をお招きし、政策提言とは何か、問題解決においてなぜ市民からの政策提言が必要なのか、政策提言を進めるうえでのポイントや実際の活動事例、などについて紹介して頂きました。
ワークショップでは、まずファシリテーターのNPO法人アーキペラゴの森田桂治氏から、団体での取り組みから政策につながった事例の紹介があり、日頃から感じていることを政策へと繋げて行くきっかけとなったことが紹介されました。その後、4つのテーマ(公共交通、3R、食育、コミュニティの再生)ごとに日頃から感じているつぶやきを書き出し、政策提言へのイメージを膨らませて共感した点などについて意見交換を行いました。
参加者アンケートでは、政策提言する際の悩みや難しさについて、「同じような課題を持っている人が集う『場』やはき出す『場』がないと課題も見えてこない」「土壌の醸成、機会づくりが必要」などが挙げられました。