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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。

環境省と文部科学省は、ESDの推進に取り組んでいます。 ESD それは希望への学び合い

ESD(Education for Sustainable Development)「持続可能な開発のための教育」は、今ある地球の恵みを、次世代に生きる全ての人々が継続して受けられる未来をつくるための「学びあい」です。

国連ESDの10年最終年会合「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」(2014年11月 名古屋市・岡山市)、さらにその先の未来に向かって、四国でもESDの取り組みが各地で広がっています。

■ 四国ESDアンケート結果

■ 地域版ESDプログラム(英訳)

■ 四国4県ESD実践事例

ESDに取り組むとき、どこか『むずかしい』『わかりにくい』というイメージを持っていませんか?

「ESDって実は自分にとってすごく身近なことなんだ!」そんな思いをマンガにしました。

気づき、つながる輪
「ESDミーティング愛媛」を行いました(松山市) 2009.12

「ESDえひめ連絡会議 〜環境・国際・まちづくり つながるカギは「ESD」〜」

と題し、愛媛県でESDに関わっている人、学んでいる人達が集まる連絡会議を行いました。

「ESDとは何か」についてESDと四国、愛媛との関わりが時系列で紹介されました。92年にブラジルのリオデジャネイロで開催された環境サミットにおいてセヴァン・カリス・スズキさん(当時12才)の伝説のスピーチ以降10年後の2002年に南アフリカ共和国で開かれたヨハネスブルグサミットまでに環境問題は悪化したこと、そこで必要なのはESDだ、ということで日本が国連で提唱してその時からESDが始まったということや、四国においてESDがどのような経緯を経て広がっているか、ということが竹内よし子氏(ESD−J理事)により説明されました。
また、パネルディスカッションでは「愛媛のESDの展開」として、愛媛各地の取組みが紹介されました。それを踏まえて、愛媛のESDビジョンについて話し合いが行われました。

・課題解決が前面に出るよりは、自分達がしたいこと、すべきことを見つけ、自ら学ぶことがESDの根幹ではないか。
・文科省と環境省の連携がもっとできればいいのに!
・「地消地産」自分で使ったものは自分で作る、と考えてはどうか。

など、様々な意見が出されました。

その後、徳島、香川、高知から参加されていた方々からもコメントを頂き、各県の状況や成果のポイント(明確であること、測定可能であること、地域のステークホルダーに受入れられること、実現可能であること、時限性があること)などが紹介されました。

また、「愛媛大学とESD-RCE(地域拠点Regional Center for Expartiesの略。)動向について」として、小林 修氏(愛媛大学国際連携推進機構アジア・アフリカ交流センター)より、広域で繋がる、世界で共有できる価値観を作る、コーディネーターを育成し且つ共有する、等の動きをRCEの設置によって創造できればという構想について、説明がありました。

最後に、四国EPOより「ESDを学んでいます・関わっていますリスト(自己申告版)」ができるといいのでは、という提案を行いました。
今回のような連絡会議を重ねて行くことで、ESDの広がりや連携の幅を広げて行くことができればと思います。

アンケートより(抜粋)
・ネットワークがネットワークを作ることだけに終わることが非常に多いので、ぜひ実践の場で盛んな交流になることを期待します。また、そういう場を作る必要があるでしょうし、自分もそういう立場で動ければいいなと思います。
・ESDならもっと「教育」という面で、自己啓発的な内容を組み入れられたらと思う。
・具体的な事例の紹介をまとめてほしいです。(連絡先付きで)その後の活動につなげていけそうだから。フェアトレード商品の紹介や販売もさせていただきたいです。
・地域の中で自分が少しでもできることを考えることができて良かったです。学生だからできることが少ないとかは関係なく、実行できることはしようと思いました。将来の夢に役立つこと(考え方・活動)があったので今の気持ちを持ち続けようと思います。
・何がESDではなく、今活動している事からESDにつなげていく事、どのようにすればESDにつながっていけるかをたくさんヒントを頂き、導いてほしいと思います。
・コーディネーター(プランナー)のNPOを作ろうと思ったので、進む道に間違いないと思った。


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