講演「ESDを知ろう!〜日常生活とESDのつながり〜」では、丹下先生によるこれまでの取組みを例に、ESDが具体的にどういうものなのかをご紹介いただきました。
また「よくわかるESDまんが読本」を参加者に配布し、環境問題や生物多様性についてESDの視点からお話いただきました。
丹下先生のお話の後、徳島での取り組み事例として「正法寺川を考える会」の山崎氏より、地域・学校との協働からのESDの学びについて発表していただきました。
学校でのESD学習では、ESDという言葉を「ずっと生き続けるために!」という言葉で学習会を行う様子などが紹介されました。
グループワークでは、各グループで自己紹介を行った後、丹下先生や山崎氏のお話を聞いた感想や質問、今後の活動に参考になったことなどについて意見交換が行われました。
参加者からは、
「まだまだ知らない現実が、ESDまんが読本に書いてありました。そして、経済とつながっているんだという深い部分をもっと知りたいと思いました。ぜひ、第2弾、参加したいです。」
などの感想を頂きました。