イベント
今、地域の伝承や地名が見直されています。2011年3月11日に発生した東日本大震災を経験し、東北地方では先人たちが残した津波に関する伝承や地名が非常に注目を集めています。伝承や地名から発せられている自然環境への対応と知恵の数々は、これからの持続可能な社会を考えるにあたり欠かすことのできないキーワードです。
「東日本大震災や広島の土砂災害から私たちは何を学びとるのか」「私たちは自然とどのように向き合っていくべきなのか」「これからの世代に伝えていくために、どのような環境教育の仕組みを考えていくべきか」などをテーマに、みんなで一緒に八幡浜の未来について考えてみませんか？
【日 時】
平成26年11月21日（金）13：00〜16：30
【場 所】
八幡浜みなっとみなと交流館
（愛媛県八幡浜市沖新田1581番地23）
【参加費】
無料（要申込）
【定 員】
100名
【プログラム】
13：00〜13：10 開会
13：10〜13：40 講話� 崚貽�本大震災と持続可能な社会」
・新妻 弘明 氏（東北大学名誉教授、日本EIMY研究所 所長）
13：40〜14：10 講話�◆崚貽�本大震災を経て見えてきた新たな価値観」
・後藤 一磨 氏（福興市 語り部プロジェクト）
14：10〜14：40 講話��「四国で考える伝承と防災」
・松尾 裕治 氏（香川大学防災教育センター、四国防災共同教育センター（併任）特命教授）
14：40〜14：50 休憩
14：50〜16：20 パネルディスカッション
事例紹介：
・木村 謙児 氏（八幡浜みなっとみなと交流館 館長）
・鬼村 はるか 氏（学生ボランティア団体OPERATIONつながり 代表）
コーディネーター：
・松原 裕樹 氏（ひろしまNPOセンター）
16：20〜16：30 閉会
【主 催】
八幡浜みなっとみなと交流館、環境省四国環境パートナーシップオフィス（四国EPO）、
環境省東北環境パートナーシップオフィス（EPO東北）
【共 催】
特定非営利活動法人えひめリソースセンター
【後 援】
環境省中国四国地方環境事務所高松事務所、愛媛県、八幡浜市教育委員会、伊方町教育委員会、宇和島市教育委員会、大洲市教育委員会、西予市教育委員会
【問合せ・申込先】
環境省四国環境パートナーシップオフィス（四国EPO）
〒760-0023 香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3F
TEL 087-816-2232 FAX 087-823-5675
メール 4epo◎4epo.jp（メールの際は◎を＠にご変更ください。）
【添付資料】
ESD研修会『東日本大震災から学ぶ地域の伝承・地名』案内チラシpdf
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