〜瀬戸内海環境保全基本計画の変更案について考えよう〜
瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく、瀬戸内海の環境の保全に関する基本となるべき計画(以下「瀬戸内海環境保全基本計画」という。)の変更案について、広く国民の皆様からの意見をお聴きするため、平成26年7月10日(木)から平成26年8月8日(金)まで意見を募集(パブリックコメント)しています。
今年は、瀬戸内海国立公園指定80周年です。
瀬戸内海の保全に向けて、どのような計画を進めようとしているのか変更案を読み、瀬戸内海について考えるきっかけにしてみませんか。
【日 時】
平成26年8月7日(木)15:00〜17:30
【場 所】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
(高松市寿町2丁目1-1高松第一生命ビル新館3階)
※参加を希望される方は、当日会場までお越し下さい。
【お問合せ】
四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
電 話:087-816-2232
メール:4epo◎4epo.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
【参 考】
《瀬戸内海環境保全基本計画について》
瀬戸内海環境保全基本計画は、瀬戸内海環境保全特別措置法第3条に基づき、政府が策定することとなっている、瀬戸内海の環境の保全上有効な施策の実施を推進するための基本的な計画です。
瀬戸内海環境保全基本計画は、昭和53年に閣議決定により策定され、以降、平成6年に一部変更、平成12年に全部変更が行われています。
前回の変更から10年以上が経過し、生物多様性の向上等の新たな課題が出てきたことから、中央環境審議会において、平成24年10月に「瀬戸内海における今後の目指すべき将来像と環境保全・再生の在り方について」の答申が出されました。
平成25年4月、中央環境審議会に瀬戸内海環境保全小委員会が設置され、以降、平成24年10月の答申を踏まえ、瀬戸内海環境保全基本計画の変更について審議を行っているところです。