夏休み、内子町竜王公園の「セミのぬけがら探偵団」に参加しよう!
梅雨が終わると、セミのなき声がにぎやかに聞こえ、アミとカゴを持ってセミをとりに行く楽しみいっぱいの夏休みがやってきます。
セミにはいろいろな種類(しゅるい)があり、種類によって樹木の種類や、すむ場所の土の温度、水分など、すきな環境が少しずつ違っていることを知っていますか?
セミは卵から幼虫(ようちゅう)になり、幼虫は3年から17年もの長い間、地下で生活したあと、地上にでて脱皮(だっぴ)して成虫(せいちゅう)になります。脱皮したとき「セミのぬけがら」がのこります。
セミの成虫は姿で見分けられるし、種類によってなき声やなく時間が違っているので、聞き分けることができます。
そして、成虫になるときにぬぎすてた「ぬけがら」を集めて数や種類をしらべると、もっともっとセミのことがわかるそうです。
ぬけがらをさがしてしらべるので、セミには「めいわく」をかけません。
今年の夏休みは、セミのぬけがらを見分けられる探偵になりましょう。
探偵になったら、家のまわりのセミのぬけがらもしらべて、竜王公園の結果と比べてみましょう。
【日 時】
7月29日(火)10:00〜12:00(9:30〜9:50受付)
【場 所】
内子町の竜王公園
【先 生】
松田久司(県野生動植物保護推進員)
【授業料】
無料
【定 員】
15名
【準備物】
運動靴など動きやすい服装。雨天の場合は傘か雨具。水筒等。
【申込み期限】
7月22日(火)12時
【問合せ・申込み先】
いよココロザシ大学
【詳 細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>環境>自然保護>愛媛県立衛生環境研究所 生物多様性センター>新着情報>いよココロザシ大学からのお知らせ>セミのぬけがら探偵団in内子竜王公園
http://www.pref.ehime.jp/h25115/biodiversity/index.html