この授業のキーワードは『森』と『冬』
新居浜市市民の森で冬越しをしている様々な動植物を観察し、森にある動植物の多様性を知る授業です。
広範囲にわたって樹木が密集している“森”という世界。
森には、集団としての樹木だけでなく、そこに存在する動植物および土壌が在ります。
そして、四季によって、樹木や動植物、土壌も姿を変えています。
冬の森はどんな世界になっているのでしょうか?
・植物の実や冬芽
・土の中や落ち葉の下、等で色々な形態で越冬している昆虫
・冬の時期に見れる野鳥
・動物の足跡、痕跡(イノシシがエサを食べた跡、など)
・森の音(鳥の鳴き声、風で葉っぱが揺れる音、など)
こんなに!冬の森はモリだくさん!モリモリですね。
今川先生と参加者の皆さんでこれらを1つ1つ探しながら、冬の森の多様性を観察していきましょう!
授業の前に、「今日の観察会はこれを見つけよう!」と目的のものを決めて探検する楽しみもありますね。
探検した後には、探検地図を作るのも面白いかも。
【日 時】
2月9日(日)10時〜
【先 生】
今川義康(西条自然学校)
【参加対象】
小学生以上
【受講料】
無料
【定 員】
15名
【準備物】
ルーペ、双眼鏡
【問合せ・申込み先】
いよココロザシ大学
TEL:089-931-7537
FAX:089-906-5806
メール:wonder.ehime◎gmail.com(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
【詳 細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>環境>自然保護>愛媛県立衛生環境研究所 生物多様性センター>いよココロザシ大学からのお知らせ>モリモリ!冬の生物多様性観察会in新居浜市市民の森
http://www.pref.ehime.jp/h25115/biodiversity/index.html