イベント
東日本大震災を受けて、震災後の資料レスキューには迅速な対応が必要であり、それを可能にするには、地域でのネットワーク作りと、現状把握のための資料調査、地域の方々との繋がりなどがいかに大切かということを学びました。四国は近い将来巨大地震が起こることを避けられず、東日本大震災の教訓を生かさなければなりません。将来的には、それらネットワーク間の協力も必要ですので、より充実した体制を確立するためにも、各県の現状と課題を聞かせていただきたいと思います。
歴史系の資料だけでなく、あらゆる文化財を守る必要がありますので、多くの分野からのご参加をお待ちしています。
また、当研究会には自然史系のミュージアムからの参加が少ないため、四国自然史研究センターから特別報告をいただけることになりました。当センターの活動紹介を兼ねた報告で、多くの自然史系ミュージアムのご参加もお待ちしています。
各県、各ミュージアムが、今後の活動に生かせる有意義な情報交換の場になることを願っています。
【日 時】
２０１３年３月１７日（日）〜１８日（月）
【会 場】
１日目 シンポジウム（国民宿舎桂浜荘・龍馬記念館隣）
および坂本龍馬記念館見学
２日目 現地見学会（藁工ミュージアム）
【参加費】
�仝Φ羃饂臆暖顱 。�,０００円
�∈�親会費・宿泊費
桂浜荘へ宿泊希望の方は、懇親会費と宿泊費・朝食費込みで８,０００円
（但し、宿泊は４名での相部屋となります）
追加で飲み放題料金１,６００円が必要になります。
�７防輿餔奮阿悗僚蒜餞�望の方は、高知市内中心部での宿泊となります。
リッチモンドホテル高知６,２８０円（朝食込み）など。
�し防輿餔奮阿悗僚蒜颪両豺隋∈�親会費（４,２２５円）は別途必要になります。
【研究会日程】
◎１日目 ３月１７日（日） シンポジウム 国民宿舎桂浜荘大会議室
●１３：００〜１３：３０ 受 付
●１３：３０〜１３：３５ 開会挨拶
●シンポジウム
１３：３５〜１４：２０（質疑応答を含む）
特別報告 四国自然史科学研究センター 谷地森 秀二 氏
「研究用の生物標本を高知で保存する必要があるのか」
１４：２０〜１６：１０
四国四県からの報告
１６：１０〜１６：３０ 質疑応答・合同討議
●１６：３０〜１７：３０ 坂本龍馬記念館展示見学
●１８：００〜２１：００ 懇親会 桂浜荘
◎２日目 ３月１８日（月） 現地見学会
●９：３０ 桂浜荘及びホテル出発 各自で移動
●１０：００〜１１：３０ 藁工ミュージアム見学予定
●１１：３０〜 昼食 土佐バル（藁工ミュージアム併設）予定（順次解散）
【連絡先】
第９回四国ミュージアム研究会事務局
〒781-0262 高知県立坂本龍馬記念館 三浦夏樹
TEL：０８８−８４１−０００１ FAX：０８８−８４１−００１５
natsuki_miura◎kochi-bunkazaidan.or.jp （メールの際は、◎を＠にご変更ください）
【詳 細】
環境活動支援センターえこらぼ＞新着情報＞【イベント】第９回 四国ミュージアム研究会 「資料保存ネットワーク」（3/17〜18）
http://ecolabo-kochi.jp/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000001030
| →TOP |
