高知工科大学は、東京大学と共同で行っている「気候変動下における四国の水資源政策決定支援システム」の研究を通して、地方自治体が自ら気候変動の影響を把握し、その適応策の政策立案を独自に判断できる仕組みづくりを目指しており、下記2点を成果目標として取り組んでいます。
■各市町村が、自立的に気候変動に関わる政策を立案できる。
■気候変動および政策の効果を予測し、市民に提供することで合意形成が図れる。
政策の立案においては、何が課題となっているのか明らかにするとともに、合意形成を図っていく必要があり、対策を打った場合どの程度効果があるのかといった情報も必要となってきます。そこで、シンポジウムでは、気候変動のメカニズムを説明するとともに、気候変動による水資源の変化や洪水・干ばつなど起こりうる様々な環境変化について情報提供を行っております。起こりうる将来にどのように対応していくか考える場として、皆様のご来場をお待ちしております。
【開催日・場所】
徳島県 2013年1月12日(土) あわぎんホール 会議室6
香川県 2013年1月19日(土) サンポートホール高松 54会議室
愛媛県 2013年1月20日(日) 愛媛県男女共同参画センター 研修室
高知県 2013年1月26日(土) 高知市文化プラザかるぽーと 第3会議室
【開催時間】
各会場とも14:00〜16:30
【参加費】
無料
※お席に限りがございますので登録をお済ませ下さい。
【主 催】
高知工科大学、東京大学
【問い合わせ先】
高知工科大学 社会マネジメントシステム研究センター
Tel 0887-53-9070
E-Mail yoshino◎kochi-tech.ac.jp(メールの際は、◎を@にご変更下さい)
【詳 細】
社会マネジメントシステム学会
http://management.kochi-tech.ac.jp/kikou/