シンポジウムは、普段当たり前に使っている水資源について考える場になることを目指しております。そのため、気候変動による水資源の変化や洪水・干ばつなどの自然現象と、その社会経済への影響について情報提供を行います。多くの方に参加していただくことにより、地域住民の水資源に対する認識を反映させた水資源政策の検討が可能となります。
私どもは、参加者のご意見や水資源に対する認識の変化などを参考に、気候変動に対する適応策を模索しており、シンポジウムを通して更なる影響緩和に向けた取り組みが行われることを期待しています。このシンポジウムは毎年の開催(5年間)を予定しており、今年度は2回目の開催となっています。皆様のご来場をお待ちしています。
*当日会場に来られない方も、後日インターネットにて参加できる環境を整えておりますので、多くの皆様にご参加頂けることを楽しみにしております。
【日時、場所】
徳島県:2012年2月5日(日)13:30〜16:00 あわぎんホール 小ホール
香川県:2012年1月28日(土)13:30〜16:00 サンポートホール高松 第2小ホール
愛媛県:2012年1月29日(日) 13:30〜16:00 愛媛県男女共同参画センター 多目的ホール
2012年2月19日(日) 13:30〜16:00 川之江文化センター第一講義室
高知県:2012年2月18日(土) 13:30〜16:00 高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
【内 容】
・意識調査アンケート
・講演者 小池俊雄教授(東京大学)
・講演者 井原健雄名誉教授(香川大学)
那須清吾教授(高知工科大学)
・質疑応答
【主 催】
高知工科大学、東京大学
【添付資料】
気候変動とその影響緩和策に関するシンポジウムチラシ[PDF]
【詳 細】
高知工科大学 社会マネジメントシステム研究センター ホームページ
http://management.kochi-tech.ac.jp/kikou/