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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。


〜雲の上に広がる四国カルストで人の暮らし、自然、宇宙を五感で感じ、発見します〜
この授業は7月26日〜27日にかけ、1泊2日で「四国カルスト」の自然・生態系を体感し、環境や生きものとのつながりを学びます。
26日午後の第1部は「大野ヶ原の地質、自然と人の暮らし」がテーマです。
源平合戦に敗れた平家の残党がこのあたりに逃れていたところ、白い石灰岩を“源氏の白馬の大群”と見誤った…という伝説が残る源氏ヶ駄馬、ススキの原野を開拓し、四国有数の酪農地帯とした人々の暮らし、その人たちが伐採阻止運動の末に守った広大なブナの原生林、原生林が蓄えた水が集落の人や家畜、植物の命を支えています。
こうした場所を実際に歩いて散策し、大野ヶ原の自然と歴史・文化を肌で感じてみたいと思います。
26日夜の第2部では「満天の星を眺め、星になって宇宙から青い地球」を考えます。
46億年前に誕生し、38億年前に生命が生まれたと言われる地球と同じような奇跡の星はあるのか、想像力をたくましくして楽しみましょう。
*26日の夜は「高原ふれあいの家 天狗荘」に宿泊します(希望者のみ)。
27日午前の第3部は「カルストの生態系、環境と動植物」がテーマ。
自然と生きものがわかるカルスト学習館、カルスト高原展望ロードを訪ねます。
石灰岩の白と牧草の緑の中で草を食む牛たちの足元は高山植物の宝庫。
ハンカイソウ、ヒメユリ、ササユリが満開を迎え、それらと野鳥や昆虫が共生します。
人は自然から何を得、自然は人から何を得られるようにすればよいのでしょうか。

【日 時】
7月26日(土)13時〜
7月27日(日)8時30分〜
※この授業は日帰りでの参加も可能ですが、基本的には1泊2泊で行います。

【場 所】
西予市の大野ヶ原

【先 生】
松井康之氏(森からつづく道代表)

【定 員】
15名

【対 象】
カルストや牧草地帯の散策道約5kmを歩ける方

【授業料】
実費(宿泊者のみ)

【準備物】
運動靴など歩きやすい靴。タオル、帽子、飲み物。雨天の場合は雨具。日焼け止め等の対策は、各自で行ってください。

【申込み期限】
7月10日(木)12時

【問合せ・申込み先】
いよココロザシ大学

【詳 細】
愛媛県ホームページ>くらし・防災・環境>環境>自然保護>愛媛県立衛生環境研究所 生物多様性センター>新着情報>いよココロザシ大学からのお知らせ>天空の四国カルスト〜四国西予ジオパーク〜
http://www.pref.ehime.jp/h25115/biodiversity/index.html

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