福島での原発事故をきっかけに、ようやく日本でも本格的な省エネや再生可能エネルギーの議論がなされるようになってきました。
徳島では昨年から、小さな水力発電を地域振興にも生かしたいと再生可能エネルギーの推進団体が立ち上がりました。その事務局・運営委員として活動しながら、6月に環境先進地のドイツを訪れた吉田さん。
世界の環境首都ドイツ・フライブルグ市とエネルギー自給の村フライアムト、原発に依存しない電気の配給会社を住民投票によって立ち上げたシェーナウ村のエネルギー政策とまちづくりについてご紹介します。
【日 時】
2011年9月10日(土)19〜21時(開始5分前までにお越し下さい)
【場 所】
さくら診療所デイケア室(徳島県吉野川市山川町前川120-4)
【報告者】
吉田益子さん(徳島小水力利用推進協議会 運営委員)
※ プロフィール
1959年宮崎県西都市生まれ。
大学卒業後、大学病院や薬局・診療所、モザンビークで薬剤師として活動する。
2003年勝手連サポートセンターより徳島県議会議員となり、1期勤める。
NPO吉野川みんなの会、徳島県廃棄物問題ネットワーク、地球温暖化を考える市民アクション徳島など、環境市民活動に従事し、現在は徳島小水力利用推進協議会事務局で運営委員を務める。
【参加費】
無 料
【予 約】
不 要
【詳 細】
特定非営利活動法人TICOホームページ>地球人カレッジ
http://www.tico.or.jp/aboutTICO/activity/japan/chikare/about.html