四国自然史科学研究センターでは、「高知の自然の情報を残す人をつくる」と題して記録の証拠となる生物標本をつくる講座を5回シリーズで開催します。
今回は、近年各地で行われている「田んぼの生きもの調査」に着目して、調査の過程で確認される生物を標本化して残す方法を学びます。高知の自然の記録を残し、活用していく人が増えていくことを期待します。
【日 時】
2011年8月7日(日)10:00〜16:00 ※雨天中止(当日7時に判断)
【場 所】
高知県梼原町(現地集合・解散)
【対象者】
高知の自然の情報を残すことに、興味を持つ人(中学生以上)
【募集人数】
15名 ※事前申し込み必要。先着順で、定員になり次第締め切り。
【提供する内容】
「田んぼの生きもの調査のやり方」
「確認種の証拠となる生物標本の作り方(分類学者へ渡せる状態までをつくる)」
「生物標本をつくるために必要な機材の説明」
【参加費】
無料
【申込・問合せ先】
メールで、四国自然史科学研究センター 担当:谷地森秀二 まで。
メールアドレス:yachimori@lutra.jp
※本活動は、平成23年度松崎武彦高知エコ基金を受けて実施します。