四国自然史科学研究センターでは、「高知の自然の情報を残す人をつくる」と題して、記録の証拠となる生物標本をつくる講座を5回シリーズで開催しています。
今回は、「サンゴと磯の生きもの」に着目して、海産無脊椎動物類の分類と標本化して残す方法を学びます。高知の自然の記録を残し、活用していく人が増えていくことを期待します。
とくに小中高等学校の先生方の参加をお待ちしています。
【日 時】
2011年8月28日(日)9:00〜16:00
【講 師】
岩瀬文人(財団法人黒潮生物研究財団)
【場 所】
高知大学理学部1号館126実験室
【対象者】
高知の自然の情報を残すことに、興味を持つ人(中学生以上)
【募集人数】
15名 ※事前申し込み必要。先着順で、定員になり次第締め切り。
【参加費】
無料
【申込・問合せ先】
メールで、四国自然史科学研究センター 担当:谷地森秀二 まで。
メールアドレス:yachimori◎lutra.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)
【備 考】
今後の予定は、「アクリル封入標本作製法を学ぶ」、「ネズミ、モグラ、コウモリの仮剥製の作り方」、「鳥類の仮剥製の作り方」を行います。本活動は、平成23年度松崎武彦高知エコ基金の助成を受けて実施しています。