〜バイオガス燃料が森を守り、山で生活する人々のくらしを守る〜
複雑な地形の山岳地帯に孤立して住む、異なった習慣、言語、性格を持つネパールの山村に暮らす人々。そして木を燃料とする暮らしは続く・・・。このままでは、山の荒廃が進み、地球温暖化に拍車がかかる懸念があります。
村人たちが「バイオガス」のような代替燃料に取り組むと同時に植林を行い、ネパールで持続可能な社会づくりのためのエコ教育を進めていく必要があるのではないでしょうか?ネパールとつながりを持つ愛媛の私たちは、どのように関わり、支援していけば良いでしょうか?
18年間、ネパールの住民から「OKバジ」の呼称で親しまれてきた垣見一雅氏独自の支援方法は、「現場優先」、そして、地域に根ざす「住民主体型」です。
この度、垣見氏をお招きして、愛媛とネパールのつながりのある皆さんと共に講演会を開催し、今後のネパール支援の在り方をさまざまな角度で探るパネルディスカッションを行います。
今年は「国際森林年」。
皆様、どうぞお気軽にご参加ください!
【日 時】
2011年7月18日(月・祝日)
【会 場】
愛媛大学・メディアホール
【プログラム】
13:00〜14:00 <第1部>基調講演:OKバジ(垣見 一雅 氏)
14:00〜15:30 <第2部>パネルディスカッション
◆テーマ:ネパールの持続可能な社会づくりのために 〜今私たちができる支援の輪〜
◆パネリスト:
矢田部 龍一 氏(愛媛大学国際連携推進機構長)
池田 郁江 氏(CCWA愛媛の会代表)
田中 勝利 氏(岩村昇博士協力会代表)
飯塚 健一郎 氏(JICAネパール事務所)
◆コーディネーター:
竹内 よし子 氏(えひめグローバルネットワーク代表・外務省NGO相談員)
15:30〜 <第3部>意見交換・交流会
【共 催】■CCWA愛媛の会
■愛媛大学国際連携推進機構
■NPO法人えひめグローバルネットワーク
■独立行政法人国際協力機構(JICA)四国支部
【展 示】■岩村昇博士協力会
■愛媛県青年海外協力協会(EOCA)
【問合・連絡先】
CCWA愛媛の会(池田)
TEL/FAX:(089)931−0445
携帯:090−8973−4958
E−mail:fwiz9864@mb.infoweb.ne.jp
【添付資料】
NGOネットワーク特別講演チラシはこちら
http://4epo.jp/pdf/20110718bio_gas.pdf