今年2010年は国際生物多様性年であり、10月には名古屋市で生物多様性条約締約国会議COP10が開催されます。本県でも県民の生物多様性への関心と理解を深める必要があります。
本県は、ため池の分布密度では日本一で、そこには希少な水生植物をはじめ、淡水魚類、昆虫類、鳥類など多くの動植物が生息し、豊かな水辺空間と生態系を形成しています。しかし、近年、こんなため池が真っ赤となっているのに気がついていますか? これは、特定外来生物オオアカウキクサの侵入によるものであります。
今、私たちはふるさとの自然や生物多様性を守るために何ができるのでしょうか?ため池とオオアカウキクサを題材にこれからの暮らし方を考えてみませんか。
【日 時】
平成22年5月16日(日) 13:30〜15:30
【場 所】
e−とぴあ・かがわ BBスクエア(高松市サンポート高松シンボルタワー棟5F)
【内 容】
「ため池に侵入した外来オオアカウキクサを考える」
■記念講演講師:鈴木 武(兵庫県 人と自然の博物館 研究員)
■開催日時
受付:13:00〜13:30
記念講演:13:30〜15:30
■募集人数:80名まで
■参加料:無料
【申込期限】
平成22年5月14日(金)(空きがあれば当日参加可)
【申込先(問合せ先)】
みんなでつくる自然史博物館・香川 事務局
香川県環境森林部みどり保全課 野生生物グループ
〒760-8570 高松市番町4-1-10
TEL:087-832-3212、FAX:087-806-0225
E-mail:midorihozen◎pref.kagawa.lg.jp(メールの際は、◎を@にご変更ください)
※ 申込みは、電話、ファックス、メール、葉書き等により、住所・氏名・年齢・性別・電話番号を明示すること。
【主 催】
みんなでつくる自然史博物館・香川
【詳 細】
香川県のホームページ>「国際生物多様性年記念講演会」を開催します!