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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。


 高知県には自然史科学の広範な分野を対象とした県立自然史博物館がありません。そのため、高知県の財産ともいうべき郷土の自然に関する貴重な資料が消失・散逸したり、県外や国外に流出したりしています。高知県産の標本を収集・保存・調査研究し、その成果を一般に公開することは本県の自然環境の保全を語るうえできわめて重要で、かねてからそれらに相応しい場の必要性が指摘されていました。さらに、その活動を支える「人材の育成」と「施設の整備」は、長年の課題となっています。

 この度、高知大学では「パラタクソノミスト養成講座 −自然の記録を残す人をつくる−」と題して、学術標本・サンプルを正しく同定し整理する能力を有し、かつ専門家の活動をサポートするパラタクソノミスト(準分類学者)の養成を、秋の公開講座として開講します。本シンポジウムはそのプレイベントとして企画されました。

 本シンポジウムでは、高知県内外から生物標本にかかわる活動を展開している方を講演者としてお招きし、まずは標本を作製し、保存する意義を紹介していただきます。次に、専門家と市民が協力して標本を作製・保管・蓄積し、生涯学習に活用している3団体の活動をそれぞれ紹介いただきます。その後、「地域に標本を残す意義」と題して、講演者の方々にパネリストになっていただき、会場の皆さんと意見交換を行います。

 本シンポジウムおよび公開講座にご参加いただき、高知県の自然に関する理解を深め、その記録を後世に伝えていく活動にご協力、ご参加いただける方が一人でも多くなることを期待します。

【開催日】
平成22年10月24日(日) 午後1時〜午後5時40分

【開催場所】
高知大学メディアホール(高知市曙町 朝倉キャンパス 図書館6F)

【詳 細】
高知大学 国際・地域連携センター 生涯学習部門ホームページ>シンポジウム「高知の自然の情報を記録する」のご案内
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2010/sympo.html

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