平成21年版環境・循環型社会白書が、6月2日(火)に閣議決定され、同日国会に提出されました。今回の白書は、世界が不況に直面し、環境対策を活かした経済対策を進めようとしている中で、今こそ、環境と経済が持続的に発展する社会をつくるべきであり、世界の価値観や取組をそのような方向へリードしていくチャンスであることを述べています。
平成20年度に講じた施策等は、第1部及び第2部からなり、第1部では総合的な施策等について分野横断的に記述しています。第2部では分野ごとに施策等について記述していますが、このうち循環型社会の形成、生物の多様性の保全等については、それぞれ循環型社会白書、生物多様性白書として、重点的な記述をしています。
環境省では、白書の内容を広く国民に普及させ、環境保全に関する意識の啓発を図るため、全国9カ所で「環境白書を読む会」(白書説明会)を開催します。
四国では、7月8日(水)に高知市で開催の予定です。参加費は無料(定員60名、事前申込制)です。お気軽にご参加ください。
【日 時】
平成21年7月8日(水) 14:00〜16:00
【場 所】
高知市木村会館 旭文化センター 2階大会議室
(高知県高知市旭町3丁目121) TEL 088-872-0374
【参加費】
無料
【定 員】
60名(事前申込制)
【申込先】
中国四国地方環境事務所 高松事務所 環境対策課 (担当:田中、久米)
TEL 087-811-7240 FAX 087-822-6203
E-mail MOE-TAKAMATSU@env.go.jp(メールの際は@を@にご変更下さい)
【申込方法】
「参加申込書」(PDF・WORD)によりメール又はFAXにてお申し込み下さい。メールの場合は、必要事項を直接本文にご記入頂いても結構です。
【主 催】
環境省
【詳 細】
環境白書を読む会 チラシ[PDF]