絶滅危惧種を守るために -保護区の指定と協働による地域づくり-
【日 時】
平成21年3月29日(日) 13:00〜16:30
【場 所】
徳島大学工学部 工業会館 2階
【内 容】
- 知っとかんと!消えていく生き物を守るために -
この条例は県民のみなさんからの提案で、現在絶滅の恐れのある野生生物を保護することができるものです。県民から提案できる条項があるのは、全国でも徳島県と京都府だけです。このような徳島が全国に誇れる先進的な条例も活かさなくては“もったいない!”
シンポジウムでは、この条例を活用した県内初の保護区・旭ヶ丸の取組みの現状と地域資源の森は全国でもっとも有名な森のひとつです。徳島の野生生物の保護・保全に興味がある方、何らかの活動をしてみたい方、どうぞふるってご参加ください。
≪プログラム≫
13:00〜開会あいさつ・趣旨説明
13:15〜徳島県の希少種保護条例-「旭ヶ丸」保護区の指定について
13:35〜「旭ヶ丸」における希少種保護活動の取組みと課題
14:05〜「旭ヶ丸」を地域の宝とするために-協働の枠組みとネイチャーセンターの役割-
14:45〜先進地の取組み紹介-山門水源の森における希少種の保護と協働の枠組み
15:30〜総合討論
【参加費】
無料(どなたでも参加できます)
【定 員】
120名まで
【講 師】
藤本 秀弘氏(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会 事務局長)
【参加方法】
当日会場までお越しください。
【主 催】
徳島県自然共生室・NPO法人 徳島保全生物学研究会
【お申し込み・お問合せ】
NPO法人 徳島保全生物学研究室
TEL:090−8717−1193