莫大なバイオマスを誇るマイワシ、ウルメイワシの多くが、ここ土佐湾で産卵している。
それを支える土佐湾とは一体何なのか。
海洋生物の再生産に関わる根幹的な命題に挑戦する!!!
【日 時】
平成21年12月19日(土)13:00〜17:30
【場 所】
高知大学メディアの森6階 メディアホール(朝倉)
【プログラム】
13:00 はじめに…木下 泉(海洋生物研究教育施設)
13:15 土佐湾の恵みの源は黒潮にあり…上田拓史(海洋生物研究教育施設)
13:45 四万十川から供給される栄養塩と土佐湾西部海域の栄養塩分布、基礎生産との関わり…和 吾郎(招待:西日本科学技術研究所)
14:15 黒潮の接岸する足摺岬周辺海域に出現する浮遊期仔稚魚…岡 慎一郎(招待:西日本科学技術研究所)
14:45 アユの話…木下 泉(海洋生物研究教育施設)
15:15 休憩
15:30 土佐湾中央部での湧昇流の話…広田 祐一(招待:水産総合研究センター)
16:00 網走漁協の取り組み(河川から沿岸まで)…福留 脩文(招待:西日本科学技術研究所)
16:30 三河湾の豊かさのしくみと環境悪化要因の誤解…鈴木輝明(招待:愛知水試)
17:00 総合討論
【お問い合せ先】
木下 泉(海洋生物研究教育施設)
TEL 088‐856‐0663
E‐mail muhomatu◎kochi-u.ac.jp(メールの際は◎を@にご変更下さい)
高知大学研究協力課 Tel: 088(844)8744