近年バイオ燃料を巡る動きが世界的に活発になってきています。我が国においてもバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議のなかで、2030年頃までに600万キロリットルの国産バイオ燃料の利用を目指すため、大幅な生産拡大に向けた工程表が平成19年2月に作成され、安倍総理に報告されています。
　農林水産省では、平成20年度予算「日本型バイオ燃料生産拡大対策」のソフトセルロース利活用技術確立事業等について、4月下旬からの公募に先駆け説明を行い、民間企業をはじめとする関係者の皆様の理解醸成を図り、具体的な提案等を頂くためブロック地区単位で本省の幹部職員が説明することとしており、中国四国ブロックについては下記のとおり開催しますので、お知らせします。
　なお、併せて、農林漁業バイオ燃料法案、バイオ燃料製造設備に係る固定資産税の軽減措置等の税制、地球温暖化対策の次期枠組みづくりに向けた農地の吸収源対策について説明を行います。

【日　時】
平成20年4月30日（水曜日）14時00分〜16時00分

【場　所】
岡山第二合同庁舎2階「共用第2会議室」(岡山県岡山市下石井1-4-1)

【内　容】
・日本型バイオ燃料生産拡大対策の公募事業について
・農林漁業バイオ燃料法案について
・バイオ燃料製造施設に係る固定資産税の軽減措置等について
・地球温暖化対策の次期枠組みづくりに向けた農地の吸収源対策について

【定　員】
100名

【参加費】
無料

【参加申込】
詳細のリンク先をご確認ください

【主　催】
農林水産省

【お問い合せ先】
中国四国農政局企画調整室　担当者：菅原　代表：086-224-4511（内線2111）

【詳　細】
中国四国農政局ホームページ＞報道発表資料「食料と競合しない日本型バイオ燃料生産拡大対策に向けての中国四国ブロック対話集会の開催について」