ヤイロチョウが生息する森林の条件として、餌場として利用できる広葉樹の林が必要です。しかし、広葉樹林が非常に少ない現状から、針葉樹の人工林を間伐し、環境を改善していく必要があります。また、間伐された森がどのような野生生物に利用されているか、モニタリングはほとんど行われていない現状があります。
そこで、今回、2008年・絆の森環境活動応援補助事業により、四万十ヤイロチョウの森の間伐を行うと同時に、無人ビデオカメラを設置してモニタリング調査を企画しました。豊かな森林生態系を復元するこのモデル事業に、関心のある多くの皆様の参加をお待ちしています。
【日 時】
集合: 2008年12月19日(金)13:00、解散: 12月21日(日)13:00 (2泊3日)
【場 所】
高知県四万十町下道公民館
【参加費】
3,000円(食費6食分)
【定 員】
10名
【お申込み】
氏名、連絡先、年齢を12月17日までに申し込む。
【備 考】
間伐にあたっては作業に精通した方を講師にお招きします。
当会では、参加者の保険加入を行います。のこぎり、ヘルメットは準備します。
【申込み・問合せ先】
社団法人 生態系トラスト協会(担当:長久保さん)
〒781-0270 高知県高知市長浜4964−11
TEL・FAX 088-841-5400
URL http://www.h7.dion.ne.jp/~ecokochi/
メールecokochi@k5.dion.ne.jp(メールの際は@を@にご変更下さい)