流域住民ならびに県民の宝「三嶺の森」がニホンジカの食害にさらされ、いま、樹木剥皮・ササ枯れなど、かつてない深刻な危機が進行しております!!
【日 時】
2008年1月19日(土) 13:20〜16:30
【会 場】
保健福祉センター香北 2階大ホール(香美市香北町美良布 アンパンマンミュージアム隣)
【プログラム】
◇第1部 三嶺山系のニホンジカ食害の現状報告
金城芳典 氏(四国自然史科学研究センター)
「四国東部におけるシカの動態」
門脇槇夫 氏(香美市長)
「拡大する被害 農林業被害から自然林へ」
公文 照 氏(環境省委嘱自然公園指導員)
「急速に進む被害の実態1・長年の観察から」
坂本 彰 氏(森の回廊四国をつくる会)
「急速に進む被害の実態2・調査を通じて」
依光良三 氏(物部川21世紀の森と水の会)
「林床の砂漠化と土砂流出問題」
◇第2部 講演「丹沢山系のニホンジカ問題と保護官理計画」
講師: 永田幸志さん(神奈川県農政部緑政課野生動物班主査)
◇第3部 パネルディスカッション「どう守る三嶺の森(序章)」
●コーディネーター 依光良三 氏
【入場料】
無料
【主催】
三嶺をまもるみんなの会
【連絡先】
情報交流館 常石さん TEL:0887-52-0087