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四国EPOは、運営団体(NPO法人えひめグローバルネットワーク)とともに各主体の協力により運営しています。

持続可能な社会を実現するためには、地域の自然エネルギーや未利用資源の活用・保全を通じて地域社会を活性化し、地域の社会変革をもたらす事業活動を担う事業型の環境NPOや社会的企業の活躍が必要不可欠です。

四国EPOでは、NPOや企業等が環境課題の解決に対して収益を得ながら活動する取組、環境省が行った事業型環境NPO等の実証事業における四国での採択事例について、このページを通じて発信していきます。

<参 考>
環境省ホームページ>平成24年度環境NPO等ビジネスモデル策定事業の公募結果について
GEOCホームページ>情報発信>地域の活動事例集>事業型環境NPO・社会的企業の取り組み
四国EPO H21年度事業専用WEBサイト>環境を『仕事』にする -四国の環境社会起業を応援します!
四国の事例から見た環境NPO等における事業化のポイント集新着情報
事業型環境NPOのための現状・課題・ポイント新着情報
投稿日時: 2011-12-22

しまの会社は愛媛県上島町にある弓削島に拠点を置く株式会社で、通販サイトによる上島諸島の食材を使った商品の販売や耕作放棄地再生プロジェクト、しまでCaféの運営などを行っています。

しまの会社のホームページ http://www.kibounoshima.jp/

■事業型の取り組み
平成21年度に採択された事業型環境NPO・社会的企業の事業では、上島町の耕作放棄地再生のための取り組みとして、以下のような実証事業が行われました。

・ 地元関係者の協力を得た土づくり
・ 地元農家の協力を得たオーナー制による作物栽培
・ 企業との連携による商品開発(マフラーやケーキなど)や販売


これらの実証事業を踏まえ、現在(2011年秋の時点)本格的な再生畑利用に向けた土づくりが検討されており、耕作放棄地再生に向けた動きが継続して行われています。

その他、瀬戸内産の布製品づくりの検討や、摘み菜の商品化・食材化など様々な地域活性化のアプローチも進められています。

また、しまの会社は過疎地域における様々な取り組みが評価され、「平成23年度過疎地域自立活性化優良事例表彰団体」として、総務大臣賞を受賞しました。
総務省ホームページ>報道発表資料>平成23年度過疎地域自立活性化優良事例表彰団体の決定


投稿日時: 2011-12-22

アーキペラゴは香川県高松市を拠点として活動するNPO法人で、瀬戸内海におけるツーリズムやワークショップ、島でのクリーンアップ・ビーチコーミングの実施や、瀬戸内国際芸術祭の応援活動や芸術士の派遣事業など、様々な取り組みを行っています。また、アーキペラゴは多島海・群島を意味しています。

アーキペラゴのホームページ http://www.archipelago.or.jp/

■事業型の取り組み
平成21年度に採択された事業型環境NPO・社会的企業の事業では、瀬戸内海の島々における清掃活動支援費を得ることを目的に以下のような事業が計画され、取り組まれました。

・ アーティストとの連携による漂着物などを活用した商品の開発及び、アーキペラゴ・ストアによる販売
・ アーキペラゴ・ストアの収益の一部をビーチポイントとする仕組みの構築(瀬戸内の島と海での活動支援に活用されます)
・ ビーチコーミングなどを行うエコツアーの企画


(ビーチコーミングの様子) 

アーキペラゴは、引き続きビーチクリーンアップ・ビーチコーミングの開催やアーキペラゴ・ストアでの商品販売、エコツアー企画などに取り組んでおり、瀬戸内海のゴミがゼロになることを目指して事業を進めています。


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