国内の主産地であり、宝石サンゴ漁や、その宝飾品加工が文化として根付いている高知県において、日本サンゴ礁学会第 17 回大会が11 月27 日〜12 月1 日にかけて開催されることを機に、貴重な資源の一つである宝石サンゴ類および冷水性・深海性サンゴ類に関する科学的知見の整理と解説を目的として、宝石サンゴワークショップを開催致します。
【日 時】
2014年11月29日(土) 16:40−18:00
(直前に開催されている日本サンゴ礁学会総会の進行の関係で若干遅れて開始する場合があります)
【場 所】
高知城ホール4階(高知県高知市丸ノ内二丁目1番10号)
【参加申込先】
日本サンゴ礁学会第 17 回大会実行委員会
E-mail:jcrs17th◎gmail.com(メールの際は、◎を@にご変更下さい。)
※どなたでも自由に参加していただけますが、会場準備の都合上、日本サンゴ礁学会員以外の方で参加を希望される場合、事前にご連絡下さい。
【オーガナイザー】
野中正法、目崎拓真
【プログラム】
進行 浪崎直子(東京大学)
1.「ワークショップ開催趣旨について」目崎拓真(黒潮生物研究所)
2.「宝石サンゴとは?造礁サンゴとの違いは?」野中正法(沖縄美ら海水族館)
3.「First record of the precious Hawaiian Gold Coral in Japanese waters」
Frederic Sinniger Harii(JAMSTEC)
4.「国際的な冷水性サンゴ保護の流れと天皇海山における調査の紹介」
林原 毅(水産総合研究センター国際水産資源研究所)
5.「日本の宝石珊瑚を取り巻く現状」田中元二(NPO 宝石珊瑚保護育成協議会)
6. 質疑応答
【主 催】
日本サンゴ礁学会
【共 催】
日本サンゴ礁学会第17回大会実行委員会
【詳 細】
環境活動支援センターえこらぼ>新着情報>宝石サンゴワークショップ (11/29)
http://ecolabo-kochi.jp/event330.html