地方に伝わる美しい文化。自分の生活している地域では昔、どのような農作物が採れ、山や川にはどのような生き物が生息していたのか。
日照時間や雨風を活かした建築様式、家屋。そして、日本の伝統建築、伝統食品、伝統衣装は人を健康にする力があります。歴史的景観の蔵の天井と蔵壁に暮らす目には見えない、たくさんのいのち(微生物)たち。その息吹を肌で感じながら「日本の味を支える木 木のある暮らしは氣のある暮らし」を五感で体感してみませんか?
【日 時】
6月7日(土)午後7時〜9時30分
【場 所】
高知アートゾーン藁工倉庫(graffiti東隣)
【講 師】
谷口江利香(管理栄養士/快調和食プロデューサー)
『日本の味を支える木 木のある暮らしは氣のある暮らし』
【会 費】
2000円(ワンプレート、ワンドリンク付き)
当日は木が育くむ日本の味をみなさんに実際に試食していただきます。
五感をフルに活用して、日本の味を支える木の魅力を体感してください。
1)高知県馬路村・魚梁瀬杉の曲げわっぱでいただくご飯の味
2)奈良県橿原市・吉野の杉樽が醸す純米酢
3)高知県大正町・山で育てる木箱育ちの天然天日”生”塩
4)徳島県上板町・200年もの間自然のぬくもりを指先から伝え続けてきた阿波和三盆糖
5)香川県引田町・250年以上の歴史を誇るむしろ麹で醸されたもろみと醤油
※講演後の会食時にみなさんがご愛用されている木製品の紹介タイムをもうけたいと思います。お弁当箱、木べら、お箸、スプーン、木桶、おひつなど食に関わるものやアクセサリー、木彫り雑貨、携帯ケースなどなど、参加者のみなさんに紹介したいものがありましたら1つでかまいませんのでご持参ください(お持ちにならなくてもご参加いただけます)。
【お問い合わせ・お申込み】
谷口(090-9772-1972)
【詳 細】
環境活動支援センターえこらぼ>新着情報>第六回「土と木から学ぶ和の暮らし」(6/7)
http://ecolabo-kochi.jp/event213.html