高知 : 高知県が、県内の温室効果ガス排出量(2005年から2007年)を公表
投稿日時: 2010-02-13
高知県では、温室効果ガスの排出量を削減し、持続的な低炭素社会への転換を進めるため、高知県地球温暖化対策地域推進計画(2次)において、2010(平成22)年度までに、基準年1990(平成2)年度比で6パーセント削減する目標を掲げ、県民総ぐるみの対策を進めています。
このたび、各排出部門の推移を分析し実態に即した有効な対策を検討し、併せて次期計画である地球温暖化対策新実行計画への見直しに活用する目的で、2005(平成17)年から2007(平成19)年までの高知県内における温室効果ガス排出量を算定しました。[高知県ホームページより]
【温室効果ガス排出状況の概要】
(高知)県内の2007(平成19)年の温室効果ガスの総排出量は、9,065千t-CO2と、基準年である1990(平成2)年の約8,345千t-CO2と比較すると約9%増加しています。ただし、 2005年(平成17)年から排出量の全体としては減少傾向にあり、2004(平成16)年の約9,282千t-CO2と比較すると、約2%減少しています。
また、温室効果ガス排出量(総排出量−森林吸収量)は、2007(平成19)年では1990(平成2)年基準で−5.2%レベルにまで減少しています。
【詳 細】
高知県ホームページ>環境共生課「高知県内における温室効果ガスの排出状況について」